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※ 2014年夏頃から休業中→閉店。 closed down
香椎のスリランカ料理店シンハギラのコックさんが代わってからの初訪問。
以前はプロコック出身ではないご夫婦で作っていたので代わってというか入ってというのが正しいか。
メニュー的には大幅な変更はなく細かなところが変わった感じ。
ドーサ(トーセイ)を発見し喜んだらエッグドーサ=オムレツでした。ほんとのドーサは大変だからまだまだメニューに載ることはないようです、残念。
注文したものはベジタリアンカリー単品(600円)とスパイシーチキン・ルヌミリス・ダールカリー付きポルロティー(680円)。
それにパパダムとポルサンボルを追加(それぞれ50円)。
ベジタリアンカリーの単品といってもカリースープの真ん中にライス、それをトライアングルに囲む豆・じゃがいも・なすの3種のカリーで単品です(セットはサラダ・アイス・紅茶がつく)。
ここにポルサンボル(ココナッツと魚節サラダ)とパパダム(豆の薄いスナック)をかけて混ぜればおいしいわけですが、今日はもう一品。
ポルロティにはダールとスパイシーチキン(これチキンカリーについてくるチキンだと思います)にルヌミリスという辛いピクルス的なもの。
ロティはココナッツ入りのモチモチ感なしの素朴な味わいのパンで、辛いルヌミリスをつけたり、ココナッツの丸い風味のダールをつけたりしつつ、
いろいろ混ぜたベジタリアンカリーにさらにルヌミリスの刺激を加えるとさらに広がる辛味と旨味がたまりません。
この日は魚節の魚の旨味も楽しめるポルサンボルもけっこう辛めの仕上がりになっていたので汗をかきつつも、じゃがいも・なすの野菜のもつ甘みとダールの甘みで深まるスリランカの料理らしさをとても感じられるいいランチとなりました。
見た目的には福岡のスリランカ料理ですというわかりやすさ重視の盛り付けですが意外とどこも味わいは異なる楽しさを見出しつつあるので、ここでさらに葉野菜の炒めものなどを足したセットメニューの登場を願います。
lunch vegetable curry (eggplant, potato, parippu) rice 600yen, papadum 50yen, pol sambol 50yen, spicy chicken + pol roti + parippu + lunu miris set 680yen
(訪問:2014年6月)
スリランカ家庭料理 シンハギラ
福岡市東区香椎駅前2-15-1
Singhe Gira
2 Chome-15-1 Kashiiekimae, Higashi-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka-ken, Japan
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